どうしてお肌はたるむのか?

どうしてお肌はたるむのかというと、そこには明確なメカニズムが存在します。皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層から構成されていて、その下に脂肪組織と筋肉があるのですが、このことが肌のたるみに関係しています。若い人の肌に弾力があるのは、皮膚の内部で細胞分裂が活発だからです。新陳代謝が活発で、柔軟性と弾力性のある肌は、若さの証拠ですが、やがて加齢により、その働きが衰えてきて、肌は柔軟性が失われることになります。肌がたるんでしまう最大の原因は、真皮を支える役割を果たす線維成分のコラーゲンとエラスチンが緩んでしまうからです。真皮を支える役割を果たしているコラーゲン繊維と、コラーゲン繊維のジョイント部分の役割を果たしているエラスチンが、年齢と共に減少すると、真皮を支えられなくなります。コラーゲンとエラスチンは、赤ちゃんの頃は目が詰まった状態なのですが、次第に、エラスチンが切れてコラーゲンが伸びてしまいます。これらの繊維を破壊するのは、紫外線も関係していて、紫外線を浴びるとシワができやすくなり、たるみが引き起こされることになります。